世界選手権4

男子SP結果
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ミスの無い演技をしたバトル選手とウィアー選手が1位と2位となる。高橋選手はミスがあり3位。小塚選手、大健闘の8位スタート。南里選手は20位。

高橋大輔選手は、トリプルアクセルで両手を付くミス。成功していれば大きな加点の見込めるジャンプであっただけに痛い。しかし、金メダル争いが高いレベルで繰り広げられた場合のライバルとなりそうな(高確率で4回転ジャンプを決めることができる)トマシュ・ベルネルステファン・ランビエールブライアン・ジュベール各選手を上回る順位につけられたことはむしろ好材料かも知れません。スピンは一つ一つのポジションを丁寧にこなしていた印象。
小塚崇彦選手は、コンビネーションジャンプが3−2となるものの、全ての要素をきっちりとこなし、演技終了直後にはガッツポーズが見られました。8位は大健闘といっていいのではないでしょうか。来季、日本の3枠(上位二人の順位を足して13以内)も期待できそうです。